自分に○○○で話かけると『感情』がコントロールできる！？最新心理学研究で分かったセルフコントロール術とは？
「なんでこんなに余裕がないんだろう」
「いつも感情を抑えきれない...」
「感情のコントロールってどうすればいいの？」
復縁を目指す女性の方には
このように感情や自己のコントロールが苦手…
という方が割と多かったりします。
実際に僕の公式LINEでも
感情や自分のコントロールの方法についての
質問をよく頂きます。
この感情のコントロールは復縁にとって
かなり重要なものです。
これができていなければ
復縁活動で焦ってしまったり
感情的に行動してしまって
視野が狭くなってしまい、正しい判断ができず
元カレに無理なアプローチをしてしまう...
なんてことが起こってしまうことになります。
当然そのようなアプローチをしてしまうと
元カレは引いてしまうだけですし
最悪の場合、音信不通になって
状況は悪化してしまいます。
なのでそのような事態を避ける為に今回は、
簡単にできる感情のセルフコントロール法を
あなたに伝授していこうと思います。
これを知っておくだけで、あなたは
自分自身を客観的に見ることができ、
冷静に正しい判断をすることができます。
これは復縁にとってもプラスにしか
ならないことですよね。
余裕のある魅力的な女性になる為に
まずこのセルフコントロール法を知ってみてください。
○○○で自分に話かけろ！
まずこのセルフコントロール法の結論から
お話をしていくと…
3人称で自分自身に話かけてあげる
ということです。
つまり「僕」や「私」という言葉を使わずに
「自分の名前」を言葉にして自分に話しかけることで
感情を制御しやすいという訳です。
これはネイチャーの姉妹誌である
「サイエンティフィック・リポーツ」にて
jason S.Moser氏らの論文にて効果が調べられました。
自分の名前を使うと客観的になれる
例えばユタカさんという男性の場合では
「なぜ俺はこんなに焦っているんだ！」
と1人称を用いて考えるのではなく、
「なぜユタカはこんなに焦っているんだ！」
と自分自身の名前を用いるのがこの方法です。
この論文の著者はこのように解説しています。
「自分を3人称を呼ぶことで、他人について考えるように
客観的に自分自身について考えれるようになると
脳の研究でそれが判明しています」
「自分自身を3人称で呼ぶことで自らの体験から
心理的に少し距離を取ることができ
大抵の感情のコントロールに繋がります。」
自分自身の名前を感情の高ぶる時に
使用してあげることで
冷静に物事を見つめなおせるわけですね。
実際に下記のような脳の研究でも
実証されています。
復縁活動で言えば、失恋直後や
冷却期間明けの元カレとの距離が
近くなりやすい時期に情緒を乱す方が多いです。
自分に余裕が無かったり
いつも感情的になってしまう、
また喧嘩などが原因で別れてしまった人は
このような簡単なテクニックを持っておいても
よさそうですね☺
「3人称で自分に話す」はメタ認知
先ほどは脳神経の研究から
自分を制御するテクニックを解説しましたが
これを心理学でも解説していきます。
このように自分の認知していることを
客観的に把握し認知することを
心理学用語で「メタ認知」と呼ばれています。
このメタ認知の能力が高いほど
自分自身を冷静に観察できるようになり
高い目標の設定やそれを達成する力、
問題解決能力を引き上げられるとされています。
「別れ」という出来事から
自分自身を見つめなおし、
自分を変えていかなければならない
復縁活動には必須の能力だといえますね。
また復縁ということ自体、簡単なことではない為
高い目標に向かって進み続けるには
この能力は必要です。
ではこのメタ認知能力はどのようにして
伸ばしていけるのでしょうか？？
メタ認知能力の鍛え方
もちろん先述した自分を３人称で呼び
思考をするというものを１つの方法でしょう。
しかしこの方法は、感情が高ぶる時に限定している
ので普段の日常生活から行うことができる
自分を客観的に見る思考のコツをお教えします。
それは、ライティングとセルフモニタリングです。
まずはライティングという方法。
これは「ライティングセラピー」とも呼ばれていて
自分が今抱えている不安や悩み、
気になっている課題や思考などを
紙に書き出して思考を可視化する方法です。
ポイントとして１０分間でなるべく手を止めず
自分の頭にあることを全て書き出すことです。
（綺麗に書こうとしないことですね。）
自分自身の思考を客観視し、問題解決への
糸口を発見できるだけではなく、
精神を安定させる効果もあるとされています。
実はこの方法は僕がマンツーマンで指導している
生徒さんにも「日記」として行ってもらっている
方が多いです。
どうしても精神が不安定になりやすい復縁活動
だからこそ、自分自身を落ち着ける時間が必要ですね。
そして次にモニタリングという方法。
これは自分自身の実生活で起こった失敗やトラブルを
「自分はあの時、なぜそうしてしまったのか？」という
状況や理由を分析するというものです。
そして、どうすれば解決できたのか？
どうしたらその出来事は起こることがなかったのか？
次はどのように行動をすればいいか？などの
行動指針を決めていきます。
これを意識的に繰り返すことで
メタ認知能力が高まると言われています。
この２つの方法は是非日課として
みなさんも行ってみてください。
復縁活動の重要な基盤となるはずです。
自分のコントロールは復縁に必要
今回この記事でお伝えした内容のように
自分自身で自分をコントロールすることは
復縁にとって必要不可欠です。
どうして必要なのでしょうか？？
自分自身をコントロールできていない状態は
言い換えれば「自分のことに精一杯」ということです。
シンプルに考えてみてください。
自分1人の余裕がない人に
元カレのことを考える余裕なんてありますか？
絶対にないはずです。
でもこれに気付いていなければ
自分のことで精一杯な状況で元カレのことを
考えて行動におこしてしまい
結果的にあなたの自分勝手な印象が
元カレに植え付けられてしまうことになります。
復縁どうこうの話じゃなくなりますね。
完全に本末転倒です。
また面白いことに自分のコントロールができる人
つまり自分に余裕がある人は
余裕があればあるほど魅力も高まる
という研究結果も存在しています。
自分を制御する能力を鍛えるのは
立派な自分磨きなのです。
また、自分自身をコントロールするという
自分のことすら変えることができない人が
元カレの気持ちを変えることができるとは思いません。
大切なのは
元カレではなく自分自身です。
まずは自分自身を変える為に
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今回も最後までご覧くださりありがとうございました。
また公式LINEでのご連絡もお待ちしております。
