【疑問解消】男性はなぜ自分から振らないのか？？
「男性って好きじゃなくなっても
自分から振る人少なくない？」
「あれって何なんでしょうね？」
...確かに。僕もこの活動を通して
そのようなお話が多いなと思ってました。
まぁ実際女性をメインで見ているので
女性の方の意見しか聞けないから
当たり前なのかもしれませんが...。
そこでやはり世間的にそのような疑問を持つ
女性は多いのかという事実を確かめる為に
「ヤフー知恵袋」で検索してみることに。
すると…
多い...！！
というか女性の方からの質問ばかり！
ということは男性が自分から振らない傾向が
あるのは、ある程度事実ということですね。
こうなれば僕の出番です。
今回はそんな「なぜ男性は振らないのか？」
について僕の個人的な見解をお話していきます。
もちろん理論やデータに基づいた解説です。
男性心理の1つとしてぜひこの記事を
ご覧になってください。
今後、元カレを自分に振り向かせるには
どうすればいいのかもわかるはずです。
では早速見ていきましょう！
○○○○がある限り別れない
先に結論からお話をしていきます。
なぜ男性は気持ちが冷めているのに
自分から振らない傾向があるのか？
それは...
男性はメリットがある限り
付き合い続ける生き物だからです。
これは男性がみんな損得勘定で
パートナーを判断している訳では
ありませんが
実は男性の本能的に仕方ない要素も
関係しているのも事実なのです。
（女性のみなさん怒らないでくださいね💦
一応男性代表として謝っておきます。
申し訳ございません！！）
ではその本能的に仕方ない部分って
どういうことなのでしょうか？？
男性はストライクゾーンが広い
『本能的に仕方ない部分』を知るために
まずお話していきたいのが、
男性はどんな異性に好感を持つか？
つまりどんな女性を好きになるかです。
これに関しては早稲田大学が発表した
『男女による外面、内面の魅力による
好感度の違い』という論文から説明します。
この論文によると、
【女性の場合】
つまり簡単に分かりやすくいえば
女性は顔面イケメンの性格フツメン以上と
顔面フツメンの性格イケメンと
顔面イケメンと性格イケメンには
好感を抱くってわけです。
逆に、顔面イケメンの性格ブスと
顔面ブスの性格イケメンと
顔面ブスと性格ブスには
好感を抱きにくいってことですね。
顔がある程度良くて性格が
よっぽどクズじゃない限りは
女性は恋愛の対象にするってことです。
で、本題である男性は
どんな異性に好感を持つのか？？？
【男性の場合】
簡単にまとめると
身体的、内面的魅力の双方が高いと
他方は問わないということです。
もっと分かりやすく言うと
顔面カワイイならOK！
性格は気にしない！
性格いい子でもOK！
外見？気にしない！
ということです。
先ほどの女性よりシンプルですね。
この男女の差から何が言うことができるか？
それは...
男性の方が異性のストライクゾーンが広い
ということです。
これを言い換えることができます。
男性は身体的か内面的メリットがあれば
異性に好感を持ち、付き合うということが。
男性は顔なり性格なりで
自身のメリットと感じる部分があれば
好感を持つのです。
だんだん最初の結論に繋がってきましたね。
さらにここから男性のメリットについて
お話を広げていきます。
生物的な歴史を紐解くと分かる
さらに男性のメリットを考える為に
なぜ先ほどのような男女差の結果に
なるのかを解説していきます。
ズバリ簡潔にまとめると
男性のストライクゾーンが広いのは
子孫繫栄の為の妥協戦略なのです。
これを簡単に説明していくと、
そもそも人間は子孫に良い遺伝子を残す為に
本能的に身体的、内面的魅力の両方が
高いパートナーを選ぼうとします。
しかし男性の場合、そのような女性の
競争率が高くなるので、その妥協戦略として
自分の遺伝子を残すために、
外面、内面、双方どちらかの
魅力が高ければ、他方は問わないような
ストライクゾーンが広い戦略になるのです。
また男性は種をまかないといけませんが
必ずしもその自分の種に芽が出る
保証はないので必ず自分の遺伝子を残そうと
考えればそのような生存戦略になるのです。
逆に女性の場合は、
必ず自分の遺伝子を残すことができるので、
そのような競争もなく男性とは
違いストライクゾーンが狭く
遺伝子の質にこだわるような戦略になります。
女性が異性の理想が高くなりやすいのも
この生存戦略が理由だとされています。
またこの理由から良く言われる、
『男性恋愛はフォルダ保存、
女性恋愛は上書き保存』
ということも説明できます。
男性は長い歴史の中で
一夫多妻制をしてきた生き物でした。
理由は先ほどと同じく自分の遺伝子を
確実に将来に残すために、です。
だからこそ男性は多くの女性と関係を
持つという戦略を
長い期間でしてきた生き物です。
（ちなみに日本が一夫一妻制を本格的に
導入したのは明治時代です。）
なので現代の男性でも
本能的に自分の遺伝子を残すためには
元カノでもワンチャンあってもいい、って
思っているわけです。
（思っているというか本能的にですよ）
そして男性は元カノとの恋愛を
フォルダで保存するようになり
今の恋愛と別々で考える訳ですね。
ここまでの話から男性の
メリットが1つ考えれます。
それは...
男性は女性関係があるほど
本能的にはメリットになるということ。
自分の遺伝子を残す為に、
女性関係は少しでも可能性があれば
取っておくのが男性の本能ということです。
これが「男性が自分から振らない理由」を
説明する為のキーポイントになります。
振らない...その理由。
「もう私のこと好きじゃないの
バレバレなのに何で振らないんだろう」
この状況について考えて見ましょう。
好きじゃない理由はあるはずです。
性格の不一致、価値観のズレ
倦怠期と呼ばれている愛情の冷め…
などなど様々な理由があるはずです。
そして本当に男性にとって必要のない
と認識されれば、男性から振るはずです。
でもその状況でメリットとして
残りやすいものが1つあります。
それは...
あなたとの体の関係。
つまり性欲の発散というメリットです。
男性が自分から振らない理由の1つはこれです。
現に好きではないけど体の関係は持っている
というケースはすくなくありません。
男性からすれば本能的な大きなメリットが
最後に残りやすい体の関係なのです。
そして、その状況で好きではないけど
女性側が別れたくないというから
付き合っていたり、女性からアプローチが
ある状況になるとどうなるか？
いわゆるセフレ状態です。
男性のメリットがそれしかない以上
自然とそうなってしまうのです。
また心理学でも「プロスペクト理論」
というものがあります。
これは簡単に言えば
人は損をすることを嫌うということです。
プロスペクト理論とは…
確実性下における意思決定モデルの一つ。選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。 行動経済学における代表的な成果としてよく知られている。
つまりまだメリットがある状態で
それを失うことは損だと考えてしまい
相手を振らない心理状態が作られます。
逆をいうと、今のメリット以上の
相手が見つかっているときなどは
乗り換えやすくもなるということです。
最後に…
今回の記事いかがでしたでしょうか？
まぁあくまで自分から振らない理由の
１つだと考えておいてください。
これに関しては男性それぞれの
理由がありますし、様々な見解があります。
僕がリサーチした限りでは
あまり納得のいく理由はなかったですが。
今回の最後にお話したプロスペクト理論は
実は復縁の考え方にも繋がります。
彼から必要とされたかったら
彼が損したくないというメリットを
作り上げちらつかせることです。
セフレ状態の人も復縁が
絶望的という訳では決してなく
それしかない自分のメリットは
彼を誘い出す手段にもなりえます。
誘い出した後に、それまで作り上げた
別のメリットを相手にぶつければOKです。
それが復縁のチャンスへと変わります。
相手が何を考えているのかを推測した上で
それを利用していきましょう。
今回も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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